アスベスト・石綿って・・・?
アスベストは蛇紋石や門閃石が繊維状に変形した天然の鉱石です。熱に強く加工しやすいので建築材や自動車のブレーキはじめ日用品などにも使用されていました。アスベストは石綿といわれ「繊維状の石を細かくしたものです」その細かさは髪の毛の5千分の1で一旦体に入ると体内に刺さり出ることはありません。呼吸するので主に肺に蓄積されます。それが肺機能を弱めて「中皮腫」「肺がん」「石綿肺」になります。この3つの病気はなかなか判別できる医師が少なく「たばこの吸い過ぎ」とか「間質性肺炎」と診断されます。厚生労働省も「アスベスト」関連の病気の方々へ労災を進めています。
もしかしたらあなたの病気の原因はアスベストか粉じんかも?
建設業や工場、トンネル等などの粉じんのある現場で働いたことのある皆さん、中皮腫(ちゅうひしゅ)肺がんを患ってる方はいませんか?また、咳(せき)、たんに悩んでいませんか?このような病気は仕事が原因の可能性があります。是非一度ご相談下さい。
NPO法人 石綿被害者支援の会
代表 松舘 寛
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